九大熱研HOME活動企画書 → 2004年度エジプト班

エジプト班

活動目的

エジプト及びその地域の感染症の現状、医療制度、医学教育について勉強する。
マレーシアの感染症の現状及び医療制度を勉強し、エジプトの活動と合わせて発表する。

活動場所

エジプト カイロ(Uin Shain University)
外務省による海外渡航安全情報
 http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=094

班員構成

ヤップ ユーウェン(医学部5年) 班長
チョン ピンフィー(医学部5年)

活動期間

12月中旬から1月上旬(冬休み期間) 3週間

抱負

熱帯といえば感染症というイメージをもっている人は決して少なくない。しかし、衛生状況のよい日本では医学生はもちろん、医者になってからもなかなか教科書に載っているような感染症を遭遇する機会が少ない。また、感染症というものは国、地域によってそのパターンが異なる。

今回、Uin Shain Universityが主催するWinter School に参加することによって、感染症を講義から検査、診断、治療という基礎から臨床まで系統的に学習することができる。またUin Shain University附属のFever Hospital でどんなことが行われているかも興味深いもちん。その上にエジプトの医療制度・医学教育についても勉強して参りたいと思う。

また、この活動班とは直接に関係しないかもしれないが、母国であるマレーシアの感染症事情及び医療制度についてもあわせて発表させていただきたいと思う。

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Last modified on 04.07.21
九州大学医学部熱帯医学研究会