マダガスカルに数多くある薬草研究機関のうちの一つ、国立環境研究センターの見学を通して、伝統文化に根ざした薬草を用いる医療の実践と普及を見る。
マダガスカル
首都アンタナナリボ 国立環境研究センター(JICAの援助により研究が行われている)
国内の自然保護区
吉川 智子 (九州大学医学部3年) 班長
溝曽路 あき(九州大学医学部1年)
2005年8月6日〜8月21日
地球の進化の過程で、6500万年前から海により隔離されてきた孤島マダガスカルは、約8割にも及ぶ島固有の動植物が生息していることから「天然の薬局」とも言われる。自国の財産である薬草をどう有効活用しているか、また日本ではそのどのような側面を見習うことができるか、考察していきたい。
熱研の新天地ともなるマダガスカルの状況をしっかり伝えられるように、色々なことを吸収してきます。
最新情報については下記を参照ください。
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=119