九大熱研HOME活動企画書 → 2003年度緩和ケアチーム班 報告書を読む

緩和ケアチーム班

1、研修目的

 昨年のホスピス班の活動(国立がんセンター東病院緩和ケア病棟訪問、さくら病院訪問)を通して初めて知った、緩和ケアチームについてさらに勉強 し、緩和ケア病棟を持たない病院における緩和ケアチームの役割と重要性、そして現在の問題点を知ることによって、緩和ケアチームの未来を考える。また、緩 和ケア病棟と緩和ケアチームの違いや、両者の長所と短所を考える。

2、研修期間

7月―8月中(未定) 研修地 国立がんセンター中央病院(東京、未定) 旭川赤十字病院(北海道、未定)

3、研修班員

住吉 周作 (九州大学医学部4年)
その他参加希望者

4、抱負

 全国的にも少ない緩和ケアチームを有している病院のスタッフの貴重なお話からさまざまなものを吸収することで、将来に医師となると必ず何らかの形 で関与してくるがん患者と緩和ケアの在り方を学生のうちからきちんと考えておきたい。また、緩和ケア病棟を持たない病院における緩和ケアの実践の現場を見 ることで、将来の緩和ケアの在り方を考えていきたい。

参加者

九大熱研HOME活動企画書 → 2003年度緩和ケアチーム班 報告書を読む
Last modified on 03.07.27
九州大学医学部熱帯医学研究会