九大熱研HOME活 動企画書 → 2003年度ハンセン病班 報告書を読む

ハンセン病班

1、目的

去年1月28日、療養所への入所歴のないハンセン病元患者(回復者)と、入所者の遺族が熊本地裁に起こした国家賠償請求訴訟が和解に達し、入所歴のある回 復者の訴訟で一昨年5月、同地裁が国の法的責任を認め、小泉首相が控訴を断念して動き出したハンセン病問題は、今回の和解により全面解決したと言われま す。その後状況は、回復者の皆さんにとって本当に改善されたのか、見学や実習を通して自らの目で見てみようと思います。

2、班員

桑内慎太郎(5年)
角南隆史(4年)(班長)

3、期間

2003年7月末(26日〜30日くらい)

4、内容

大島青松園(香川県木田郡)の見学、また療養所での実習などを考えています。

5、抱負

ただ施設を見学するだけでなく、入所されている方とお話したり、地域の人々と交流が出来ればいいなと思っています。

参加者

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Last modified on 03.07.27
九州大学医学部熱帯医学研究会